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不動産業界のオンライン面接・選考に通過するためのコツや注意点を解説

2024年01月21日

今では一般的になりつつあるオンライン面接による選考。どのような点に注意すれば良いか分からない、といった方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、オンライン面接の特徴や選考を通過するコツ、面接でよくある質問などについて解説します。

こんな⼈におすすめの記事
・オンライン面接が活用される理由を知りたい
・オンライン面接のメリットやデメリットを知りたい
・オンライン面接の注意点と合格するコツを知りたい

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オンライン面接を企業が実施する理由とは?

これまで就職や転職に関する面接といえばオフライン面接が一般的でした。しかし、近年ではオンライン面接なども積極的に利用されています。

最も大きな要因は、2019年から発生した新型コロナウイルスです。しかし、その他にもオンライン面接を取り入れる理由があります。ここからはオンライン面接を会社が実施する理由について解説します。

そもそもオンライン面接とは?

オンライン面接とは、実際に対面で質問される一般的な面接とは大きく異なり、パソコンなどを使ってオンラインで面接する方法です。対面で会話しながら面接していく従来のやり方と異なり、同じような感覚で面接に挑んでしまうと上手くいかなかったと後悔してしまうかもしれません。

オンライン面接と従来の面接では、同じ面接でも抑えておくべきポイントが若干違います。もし、転職したい会社がオンライン面接を採用していた場合は、オンライン面接用の準備が必要です。

安全性を担保するため

オンライン面接が採用されるようになった理由のひとつとして挙げられるのは、前述したように新型コロナウイルスの影響が大きいといえます。人と人との接触をなるべく避けて、密な環境を回避するライフスタイルが浸透しており、会社においても同様の考え方が浸透しています。

新型コロナウイルスも収束の気配を見せていますが、新たなウイルスがでてくるかもしれません。そのため、安全性を担保する目的として、コロナが終息の気配を見せていても引き続きオンライン面接を採用している会社が多い点が挙げられます。

応募者の増加を図るため

少子高齢化によって労働人口が年々減少しています。人材を募集しても以前ほどの募集はなく、従来の採用だけでは人手を確保できなくなっている点も課題の一つです。

オンライン面接に切り替えることで、遠方の方でも気軽に応募できる環境をつくり出すことがオンライン面接増加の理由です。応募する母数が増えると、自然と優秀な人材が増える可能性が高まります。

時間とコスト削減

面接の費用削減も大きな目的です。例えば、社員の募集方法として面接希望者に来社してもらい、面接しているのが今までのやり方でした。

来社してもらうためには交通費を支給することが多いですが、オンライン面接を実施すると転職希望者に支払う交通費を削減できます。

また、対面式の面接だとオンライン面接よりも時間がかかってしまい、一日に対応できる人数は限られてしまいますが、オンラインだと、比較的効率的に面接が進められます。対面式よりも多くの応募者に対応できる点も時間とコストの削減もオンライン面接を実施する理由のひとつです。

テクノロジーの活用

テクノロジーが発展し、活用しやすくなったことも挙げられます。テレワークなどが急速に浸透していったこともテクノロジーが発展した要因です。

一昔前はスマホもなく画面や動画を見ることにも壁がありましたが、今はスムーズにオンラインでのやりとりができるようになり、通信速度も早まりました。

この点も、オンライン面接の普及が進んだ要因と言えるでしょう。

求職者のオンライン面接のメリット

次に、求職者側がオンライン面接を受けることによるメリットについて解説します。

応募しやすくなる

対面式の面接においては、応募した会社への訪問が必要となります。

面接を受けに行って帰るだけの時間も遠方の場合などは時間がかかり、丸一日を費やすことも珍しくありません。オンライン面接であれば、自宅にいながら面接が可能です。

面接以外に余計な時間がかかりませんので効率的といえるでしょう。求職者側にとって大きなメリットです。

緊張がほぐれ自分が出しやすい

対面式の面接だと、どうしても緊張してしまい自分が出し切れずに、上手くいかないとお悩みの人も多いのではないでしょうか。会社を訪問しての面接になると、普段慣れていない場所で面接しなければいけませんので、緊張は高まります。

オンラインでは、普段、落ち着いて過ごせる場所で面接が受けられるため、ますので緊張がほぐれ、自分が出しやすいでしょう。これも大きなメリットです。

スケジュールを柔軟に挑戦できる

前述したように、遠方や対面では、最低でも半日、長ければ丸一日面接のために時間を使うこともあります。そのため、他のスケジュールを入れられない可能性もあります。

オンライン面接は、自宅にいながら受けられますので、移動時間を考慮しない面接時間のスケジュールを確保することです。

面接の時間以外は他の予定が入れられますので、柔軟にスケジュールが入れられます。

求職者のオンライン面接のデメリット

では、一方オンライン面接のデメリットはどのような点でしょうか?ここからはデメリットについて解説していきます。

回線トラブルなどのリスクがある

最も起こりやすいデメリットとして挙げられるのが回線トラブルです。インターネットの環境が悪い状態で面接を受けると、音声が途切れたり、画面が固まったりすることもあります。

相手方の音声がよく聞き取れず、的外れな回答をしてしまうかもしれません。回線トラブルが起こってしまうと、改善するまでに相当の時間を要する場合や、結局改善できずにそのまま終わってしまうこともあります。

事前にテストを行うなど、環境を整備しておくことが大切です。

実際の雰囲気や空気感が掴めない

オンライン面接は効率的で余計な時間がかからない点が大きなメリットとしてある一方、空気感が掴みにくい点がデメリットです。

対面では会社の雰囲気や面接官の話し方なども含めて、雰囲気を感じ取りやすいです。しかし、オンラインではその細かい雰囲気を感じ取れないため、その点はデメリットと言えるでしょう。

選考途中はオンラインであったとしても、後々直接訪問するなどして空気感があっているかを感じ取ることも重要です。

オンライン面接時の注意点

いざオンライン面接となった場合、どのような点に注意すれば良いでしょうか?ここからは、オンライン面接時の注意点について解説します。

インターネット環境を整えておく

インターネット環境をしっかりと整えた上でオンライン面接を受けましょう。デメリットでも解説しましたが、インターネットの回線トラブルにより音声や画像の乱れを生じるケースがあります。

大切な面接が、インターネットの乱れで台無しになってしまうかもしれません。インターネットがきちんとつながる部屋であるかどうかの事前確認や、友人らと一度ネット上でつながってみるなど事前に準備をしておくと良いでしょう。

オンライン面接でいきなりトラブルが起きないように、しっかりとした事前確認が大切なポイントといえます。

背景に注意する

オンライン面接では、対面式の面接より会話以外で得られる情報が限定されます。

そのため、画面から見える状況も面接官にとっては貴重な情報となりますので、会話の内容だけではなく、画面に写る背景にも注意しておかなければいけません。

画像に写る背景は、壁の前などどちらかといえばシンプルな状態を画面で見せられるようにしておきましょう。室内が丸見えになってしまうと、面接する担当者に対していい印象は受けにくくなってしまいます。

オンライン上で対話ができるアプリの中には背景を自由に設定できるものもあります。しかし、部屋の中を見せたくないからと背景を変えるのは人により感じ方も異なるため、注意が必要です。

オンライン面接前に、背景のチェックも欠かさないようにしましょう。

面接企業の指定するツールやアカウントを事前取得する

オンライン面接では、会社の指定するツールを使用してオンライン面接を受けるケースが一般的です。自分が持っているパソコンのグレードによっては会社の指定するツールが使えない場合もあります。

また、会社の指定するツールを使う際、アカウントが必要になる場合もありますので、アカウントは面接寸前に取得するのではなく、事前に取得しておき不具合がないかどうかチェックしておきましょう。

もしプライベートで使用しているツールでオンライン面接を指定された場合は、プライベート仕様の画像やアカウント名などを変更しておくのがオススメです。

前述しましたが、対面式の面接よりも得られる情報が限られてしまうため、面接担当者はあらゆる情報を得ようとします。アカウントや、画像などにも注意を払いましょう。

パソコンの充電に注意する

基本的なことですが、パソコンの充電にも注意しておかなければいけません。オンライン面接を受けていてパソコンの充電が足りずに切れてしまうトラブルも起こりやすい事例です。

自宅でオンライン面接を受けるときは、電源コードなども近くにあるので充電切れを心配する必要はないでしょう。

しかし、自宅以外の場所でオンライン面接を受ける場合は、電源が取れない場所である可能性もありますので、充電に問題はないか面接前にチェックしておくことを忘れないようにしましょう。

服装はジャケットで、清潔感を心がける

オンラインであっても、自身の見られ方には常に気を配る必要があります。

服装は先方指定があれば別ですが、基本はシャツ・ネクタイ・スーツで対面同様のスタイルを心がけましょう。上半身だけではなく全身着用しましょう。

画面越しのため、注意が散漫になりがちですが、事前に服装の乱れなどがないかも確認しておきましょう。

オンライン面接・選考で合格するためのポイント

ここからは、オンライン面接・選考で合格するためのポイントについて解説します。

話し方は普段より大きく間合いに注意する

オンライン面接では、自分の声が相手にどのように伝わっているかわかりにくい場合があります。さらに、インターネットの回線状況次第では、少しずれが生じてしまっていたとしても、話している本人もよくわからずうまくコミュニケーションが取れないかもしれません。

オンライン面接時には、普段の話し声よりも少し大きく、ゆっくり話すことを心がけましょう。さらに相手の話を受けて間髪入れずに話すのではなく、少しだけ時間をおいて話し始めるようにすると、多少ずれがあってもカバーできます。

リアクションは大きめにする

対面型の面接よりも、オンライン面接の方が顔の表情や雰囲気は伝わりにくくなってしまいます。そのため、普段よりもリアクションは少し大きめにするといいでしょう。

相手の話に対してうなずいていたとしても動作が小さければ相手に伝わっておらず、相手側は、話が伝わっているか不安に感じているかもしれません。相槌を打つときなどは少し大きめにリアクションして、相手の話を聞いているのをしっかりと伝えることを意識するといいでしょう。

面接時の目線に注意する

オンライン面接で戸惑うのが、どこに目線を向けていたらいいのかという点ではないでしょうか。目線は画面ではなく移っているカメラを見て会話するといいでしょう。

画面を見て話していると、実は相手方には目線が下に見られていますので、伏し目で会話することになり全体的に暗い印象を持たれてしまう可能性があります。逆に、面接を担当している人も目線が下になっているかもしれません。

そのため、話を聞いてくれていないと感じてしまいがちです。これは相手も目線の位置を画面に向けているからですので、気にせず面接を受けるといいでしょう。

背筋を伸ばして面接を受ける

オンライン面接ではパソコン上の画面でやり取りしますので、どうしても姿勢が猫背気味になってしまうことがあります。姿勢が悪いと相手が受ける印象も良くありません。

背筋を伸ばした体制で面接を受けられるように、パソコンの位置を合わせておくことがおすすめです。

できれば上半身がきれいに映るような状態にセットすると、全体のバランスが良くなりますので相手方に与える印象が良くなります。 

まとめ

以上、この記事ではオンライン面接について解説しました。不動産業界に限りませんがオンライン面接を採用している会社も非常に増えています。

対面型の面接とは少し異なる面がありますので、オンライン面接に対する対策を整えた上で面接に臨む必要があります。

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監修

不動産のOTOMO

不動産ブロガー・宅地建物取引士。30歳未経験で不動産業界に転職し、営業や企画に携わり、宅建も取得。不動産業界の魅力を伝えるため「不動産のOTOMO」ブログ運営を開始し、累計35万PVに到達。JOBRIDGEの理念に共感し、不動産業界の魅力を伝えるコンテンツを配信中。

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