サイトロゴ

不動産営業の面接でよく聞かれることや質問は?回答例を徹底解説!

2024年02月05日

不動産営業の面接でよく聞かれることや回答を知りたい。今回は、そのような方に向けて、不動産営業の面接でよく聞かれる質問や解答例について詳しく解説します。以下のような方はぜひ最後までご覧ください。

 こんな⼈におすすめの記事
・面接で聞かれることや、模範的な回答例が知りたい
・面接を受ける前にしておいた方がいい準備が知りたい
・不動産営業の試験はなぜ面接が多いのか知りたい

▶︎LIFULLの不動産転職支援サービスの無料登録はこちら

企業が不動産営業希望者に面接をする理由

企業は、社員を採用するために、なぜ面接を実施するのでしょうか。ここからは、企業が不動産営業希望者に面接をする理由について解説します。

職務経歴書だけではわからない人間性をみるため

一般的な選考は、履歴書や職務経歴書などを企業に提出し、職歴や今までの実績、資格などのスキル面を転職希望先に伝えます。企業は、職務経歴書や履歴書では分からない人間性をチェックします。

立派な経歴を持っていたとしても、態度が横柄だったり、自己主張が強すぎるなどの人物の場合、周りと問題ばかり起こしてしまう可能性も考えられます。

また、実績やプロジェクトの関わり方も重要です。一見立派な実績に見えても、どのようなポジションでそのプロジェクトに関わっていたのか、実際の関わり方はどうか、などの点も面接を通じて確認する必要があります。

社風に対する適正があるかどうか

同じような業種で仕事をしている企業同士でもそれぞれ社風があり、その企業独自の雰囲気や価値観などは異なります。

社風は、経営者の方向性や考え方、そして在籍する従業員の資質などによって自然発生的につくり上げられるものです。社風に合わないといくら資質があったとしても全体の雰囲気に上手くなじめずに、教育などに時間がかかってしまうかもしれません。

また、周りとの連携が取れずに期待する成績が上げられない可能性も考えられます。面接によって人間性を見ていく中で、社風になじめるかどうかなどを判断するために利用される点も理由のひとつといえるでしょう。

コミュニケーション能力の把握

履歴書や職務経歴書を見ると、学歴も高く、資格も多数取得しており、スキルも豊富だったとしてもコミュニケーションがまったく取れない人材だと採用は難しくなります。企業は組織である以上、大きな案件に取り組む場合、個人の力だけでは限界があります。

チームで動くことを考えた場合、コミュニケーションに難があると、連携がうまく取れずトラブルが続出してしまい、チーム全体の雰囲気が悪くなる可能性があります。また、チームだけではなくお客様との関係性もうまく築けずに、取引停止などのリスクも考えられるでしょう。

不動産営業において、コミュニケーション能力は最低限備えておかなければいけません。面接はコミュニケーション能力を見るのに絶好の機会なので、採用時に利用されるといえるでしょう。

清潔感や見た目の確認

社会人として、どんな職種でも必要なのは清潔感や身だしなみです。特に不動産営業は、初見のお客様も多いので身だしなみなどの第一印象を重要視します。

初めて担当するお客様などが、清潔感がなく身だしなみも整っていない人が担当となると、あまりいい印象は受けません。取引が進むかどうかも不透明になってしまうでしょう。

面接官の見た目の印象が、営業時にお客様が感じる印象ですので、成績が上げられる人材かどうかの判断がしやすいために面接がよく利用されます。

不動産営業の面接を受けるときに心がけておくことや準備 

ここからは、不動産営業の面接を受ける際に、心がけることや準備などについて詳しく解説します。

会社の事前調査は必須

面接を受ける前に最低限しておく準備として挙げられるのは、面接を受ける企業の事前調査です。まず相手のことをよく知っておかなければ話になりません。しっかりと相手のことを把握したうえで自分がやりたいことと企業の方向性がマッチしていると、好印象を与えます。

また、自社に関する質問をされた場合も的確に話せる人と、答えられない場合は、当然ながら的確に話せる人が選ばれます。事前調査を入念にしておくことで、不安点も見つけておきましょう。

相手の問いに対して的確な回答を心がける

的確な回答を心がけましょう。これは、今後不動産営業職としてやっていけるかどうかの面接官がよく見ているポイントです。不動産営業の仕事は、お客様に物件の魅力を余すことなく伝えなければいけません。

説明が冗長的だと相手の頭に入らず、不十分な説明だと魅力を完全に伝えられません。面接では自分を相手に売り込む必要があります。嘘は当然ながらNGですし、限られた時間で自分の熱意や自分を採用するメリットなどを相手方に伝える必要があります。

基本は前向きでポジティブに

前向きでポジティブに面接を受けましょう。基本的に、企業はやる気があり前向きな人材を求めており、そのような人材が入社することで社内が活発になることも期待しているからです。

自分を出し過ぎてもいけませんが、控えめな態度をとるよりは、前向きでポジティブな姿勢を出さなければ、採用は勝ち取れません。また、前職の退職理由などを聞かれる場合に、文句やネガティブな意見が多いと前向きな人材とは判断されないでしょう。

退職理由なども前向きな方向性を踏まえた回答などにしておくと、好印象を与えます。前向きなポジティブさを出していくことを心がけましょう。面接で緊張してしまって、本当の自分を出せずに終わってしまう事もあると思いますが、事前練習を重ね、本番で力を出し切れるようにしましょう。

笑顔と清潔感を忘れない

面接で企業側に良い印象を与える方法の一つとして挙げられるのが笑顔です。

笑顔を絶やさずに、ニコニコしている人材は社内全体の雰囲気を柔らかくしてくれますので、いいムードをつくりやすくなります。企業側はいつも難しい顔をしている人より、笑顔を絶やさない人を採用しやすい傾向です。

また、最低限必要なものとして清潔感が挙げられます。髪のセットやヒゲの処理、過度なアクセサリーはつけないなど、心がけ次第で清潔感を出すことは可能です。面接を受ける際は、身だしなみを整え清潔感を出し笑顔の姿勢で臨みましょう。

一般的な面接で聞かれる質問と回答例 

面接ではどのようなことが聞かれ、どのような回答をするといいのでしょうか。ここからは、一般的な面接で聞かれる質問と回答例について詳しく解説します。

不動産業界を志望した理由

なぜ不動産業界を志望したのかは、よく聞かれる質問のひとつです。

不動産業界のイメージとして稼ぎやすい業界とよくいわれます。比較的平均給与も高く、成果も報酬に直結しやすい点が特徴です。しかし、ただ給与が高いといった理由だけでは、面接官の心をつかむことはできません。

不動産業界の特徴を簡潔に述べて、その中で自分の情熱や特性とマッチしている部分をうまくつなぎ合わせた回答ができると好印象を与えるでしょう。

例えば、不動産売買の場合だと、非常に金額が大きくダイナミックな仕事に見えますが、地道な調査が欠かせません。地道な調査が自分に合っている点、職種やどのような仕事をするのかを事前に調べている点など、またその理由をエピソードを交えて解説できるとよりアピールにつながります。

自己PR

自己PRで必要なのは、自分の長所を簡潔、的確に伝えなければいけません。

不動産業界に求められる資質として挙げられるのは以下のようなものがあります。

・コミュニケーション能力の高さ
・コツコツと取り組める継続性
・責任感の高さ

これらの長所を、自身のエピソードに上手くつなげられると、好印象を与えられます。エピソードの具体性が自己PRには重要なポイントといえるでしょう。

どんな仕事をしたいのか

どんな仕事をしたいのかもよく聞かれる質問です。

この質問をする大きな理由は、まず仕事内容をしっかりと理解しているかどうかが挙げられます。現在不動産業界に勤めている中での転職の場合、比較的仕事内容なども理解しているケースが多いでしょう。

しかし、未経験から転職する場合は、まず仕事内容をしっかりと理解しているのかといった点や、企業との方向性があっているかの把握が必要です。最低限必要なことは、不動産業界の理解とやりたい仕事との実現性といえます。

自分の将来像も絡めて回答できると効果的です。

ストレスの解消方法

ストレスの解消方法などもよく聞かれる質問です。

不動産営業の仕事はストレスを感じるケースも多いので、溜め込んでしまう性格だと、長続きしないと受け取られかねません。

違う側面では、SNSの利用方法を知る目的もあります。ストレス発散にSNSを利用していると、悪口や愚痴を拡散されてしまう恐れがあると解釈されてしまう可能性もあります。

ストレスをうまく解消している方法を、これもエピソードなどをうまく絡めて話せると、ストレスに対する耐性が強いと受け止められ、有利になるでしょう。

なぜ当社を受けたのか

「当社を志望した理由」についてもよくある質問事例です。

不動産の仕事は、多岐にわたります。同じ営業でも売買仲介と賃貸仲介では異なりますし、不動産会社によっては売買仲介に特化している企業など、会社ごとに強みとしている特徴は異なります。面接官は、なぜ自社なのか、仕事内容をしっかりと理解しているかどうか、そしてどのような活躍ができるかを判断するために質問します。

面接前に企業のことをしっかりと調査、把握しておくのは必須です。企業の方向性と自分のやりたいことがマッチするような回答を準備しておくといいでしょう。

不動産業界ならではの面接で聞かれる質問と切り返し方 

先ほどの質問は比較的どんな業種でも聞かれやすい事例です。

ここからは、不動産業界ならではの面接で聞かれる質問と切り返し方について解説します。

不動産営業の魅力

不動産営業の魅力についての質問もよくあります。不動産のことをよく理解しているかどうか、企業がやっている業務とやりたいことが一致しているかといった点の確認も含めての質問です。

不動産営業は、非常に高額な取引をする華やかさの一方で、査定や調査など地道な業務が大半を占めています。不動産業の一面だけの魅力を捉えてしまうと、長続きしないと判断されかねません。

ギャップやイメージを確かめるための質問に対しては、仕事の商流を理解している、勉強している、といった趣旨の回答ができれば良いでしょう。

不動産営業で必要だと思うもの

不動産営業に必要なものなどもよく聞かれる質問です。これも不動産業について理解できているかどうかのチェックや、不動産営業を希望するにあたって、どの程度の戦力になるかを把握するために質問されます。

現在働いているのが不動産営業や、そのほかの営業職であった場合、経験談から自分が必要だと思うものを回答すればいいでしょう。未経験の場合は、不動産営業として以下の3点を織り交ぜての回答がおすすめです。

・向上心の高さ
・慎重かつ論理的な話し方
・コミュニケーション能力

上記3点を、自分の経験談を織り交ぜながら回答するといいでしょう。

今後の不動産業界についての考え

今後の不動産業界についての質問に対する備えも必要です。不動産は、経済状況や金利動向などによっても市場の盛り上がり方が変化します。

今後の不動産市場を考えるためには、世界的な経済状況や、金利動向なども踏まえて考えなければいけません。経済情勢や国内の現状などをしっかりと勉強しているかをチェックするために質問されるケースが多いといえます。

日ごろから、新聞に目を通したり、不動産や経済に関する情報をニュースなどで調べたりしながら、自分なりに今後の不動産業界の成長性などを話せるようにまとめておくといいでしょう。

不動産用語についての質問

不動産用語は、あまり聞き慣れない言葉も多いです。

特に不動産業界に初めて転職を検討している人は、不動産用語についてうまく答えられずに戸惑ってしまうでしょう。自身が取り組みたい分野の仕事内容をネットや書籍で調べるなどし、予習しておくことをおススメします。

質問される用語が分からない場合は、変に言い繕わず、これから勉強しますと答えるといいでしょう。知らないことは知らないと素直に答える事も大切です。

まとめ

不動産営業に従事している人は、中途入社で活躍している人も多いです。不動産業界で働きたいと思ったときから、しっかりと勉強を始めても充分追いつきます。営業職として意識を高く、お客様ファーストの気持ちをもってコツコツと取り組めば、おのずと成績はついてきます。

LIFULLが運営する不動産業界専門の転職支援サービスでは、宅建に挑戦中の方を含め、未経験の方のサポートも積極的に行っています。

お仕事のご紹介だけでなく、書類の添削や志望動機作成、面接対策のアドバイスも行っています。興味のある方は、ぜひ経験豊富なコンサルタントにご相談ください。
あなたにマッチした、不動産業界での働き方を一緒に考えていきましょう。

▶︎LIFULLの不動産転職支援サービスの無料登録はこちら

監修

不動産のOTOMO

不動産ブロガー・宅地建物取引士。30歳未経験で不動産業界に転職し、営業や企画に携わり、宅建も取得。不動産業界の魅力を伝えるため「不動産のOTOMO」ブログ運営を開始し、累計35万PVに到達。JOBRIDGEの理念に共感し、不動産業界の魅力を伝えるコンテンツを配信中。

宅建は役に立たない?意味ないと言われる理由ととるべき理由を解説
不動産営業は楽しい?現場で働く営業マンのリアルな声を紹介