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不動産営業マンにおすすめの本7冊を一挙紹介!未経験者から経験者まで

2023年12月30日

不動産営業として働いているが、どのように学べばいいか分からない。新人として働きはじめたが、知識を得るために良い本がないか知りたい。そのような方も多いのではないでしょうか。この記事では、不動産営業に役立つ書籍の選び方やオススメの書籍を詳しく解説していきます。

こんな⼈におすすめの記事
・不動産営業マンが本を読む目的を知りたい
・不動産営業になったばかりで知識を深めたい
・不動産の仕事に役立つ書籍を知りたい

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不動産営業マンが本を読む目的は?

不動産営業の仕事は多岐に渡ります。営業スキルだけでなく、税金や法律などさまざまな知識を有することが、顧客との信頼を築き、結果を出すことに繋がります。まずは、読書がなぜ効果的か、本を読む目的について解説します。

良質なアウトプットに繋げるため

不動産業界で働く目的として、スキルアップをして営業成績を上げたい、年収を上げていきたいと考える人も多いのではないでしょうか。一般的な業務の覚え方は、上司や先輩社員のアドバイスを受けながら徐々に仕事に慣れていくスタイルです。

しかし、それだけでなく、本を読むことで勤務している会社にはないノウハウを取得し、営業成績を上げる効果的な方法が見つかる可能性があります。アウトプット(結果を出す)のために、課題を本で読む(インプット)を繰り返すことで、仕事のヒントを得たり、アイデアに繋げることができます。

不動産業界の環境変化を知るため

不動産業界は環境が変わりやすく、動向の変化を敏感に察知する必要があります。

法改正、金利の変化、人口動態の変化、相続や贈与税制の制度変更など、不動産取引に直結するような変化が常に起こっています。

このような環境の変化や経済の状況などを敏感に察知し、自分なりの今後の動向を予測するために本を読んで情報を収集します。情報を先取りするだけではなく、不動産業界の環境が変化した原因を知ることでも、今後の動きに対応しやすくなるでしょう。

環境や状況の変化に対して対応するために本を読むのは効果的な方法です。

経験者のマインドを真似て成果を出すため

不動産業界で成果を出している方、実務経験豊富な方などは書籍を出版しているケースも良く見受けられます。先人の知恵を吸収して不動産の仕事に活かすために、出版された本を読んでみるといいでしょう。

普段接することの出来ない方の体験を追体験することができるのが、読書の醍醐味で、1つの本との出会いがその後の人生を左右することもあります。

数千円でこれらのノウハウを知ることができる点では、とても効率の良い自己投資といえます。著者がどのようにして成功し、失敗を乗り越えたか、置かれている環境を知ることは、成果を出すための教科書にもなりえます。

不動産営業の本選びや読書の注意点

不動産営業マンが本を読む目的についていくつか解説しました。ここからは本選びの注意点について詳しく解説します。

まずは、これなら読めそうという本を選ぶ

不動産営業マンになったばかりの時には、あまり難しい本や専門書を選んでしまうと逆効果です。書いてあることが分からずに、本を読むこと自体を諦めてしまいます。

最初のうちは、基礎的なことが書いてある本、これなら自分でも理解できそう、と感じる本を選択しましょう。本を読み進めていきながら実務で活かし、また気になった他分野の本を読む、という積み重ねが読書習慣を作ることにも繋がります。直感的に、これが読めそう、という本を選ぶこともおすすめです。

課題意識にあった本を選ぶ

本を読むことは大切ですが、なんとなく読むという点に注意が必要です。まずは「課題」があり、その「課題を解決するため」に読書をするというプロセスがあります。

中には、目的が明確ではないため、どのような本を読んでいいのか分からない場合もあるでしょう。その場合も、自分がこの本で学びたいというイメージができると読書効果も高まります。

実践できそうなことはないかを考えながら読む

どの本でも新たな気づきやテクニックを得ることは出来ますが、本を読んで終わり、だとせっかく得た知識が活かされません。冒頭で述べた通り、アウトプットとインプットを反復することが成果を出す上で重要です。

自分の業務に活かせることはないか、お客さまに提案できそうなことはないか、考えながら読書をしてみるのがおすすめです。

不動産営業マンが成果を出すためのオススメ書籍7選

ここまでは、不動産営業マンが本を読む目的や選び方の注意点を解説しました。

実際に、不動産営業マンにオススメしたい書籍を7点紹介します。ピンとくるものがあれば、ぜひ参考にしてみてください。

知りたいことが全部わかる!不動産の教科書

本のタイトル知りたいことが全部わかる!不動産の教科書
著者池田 浩一
ページ数288ページ
発売日ソーテック社(2018/6/21)

コンセプトは、誰も教えてくれない業界で、先輩や上司がいなくても、不動産業界の一通りわかるようになること。

不動産業界に入ったばかりの頃は、わからないことだらけです。現地調査から役所調査をどのように行えばいいのか。本書では写真付きで詳しく解説されています。

地権者や同業者とどのように関わっていけば良いのか。関わる人の多い不動産業界で、誰にも聞けないことが実務に即した形でわかりやすくまとめられています。

まさに現場でそのまま使えるバイブルです。

マンションや一戸建ての「販売・仲介・仕入れ」、賃貸マンション・アパートなどについて「賃貸・管理」を中心に構成されており、新人の方はもちろん、不動産業界で働いている人の必読の書とも言えます。

「全部自分でできる人」になる「不動産の仕事」大全

本のタイトル「全部自分でできる人」になる「不動産の仕事」大全
著者山本健司
ページ数464ページ
発売日ソシム (2023/2/11)

不動産の仕事の全体像と実務知識を掴むことを目的とした書籍です。

著者の方は、東急リバブルとソニー不動産の大手2社でトップセールスマンの経験も持たれ、基礎知識を超えた業務に関する「コツ・ツボ」が解説されています。
不動産売買に関する実務をわかりやすく解説した本で、実務の流れに即して構成されています。

項目ごとに表や図解なども駆使していますので初心者でも理解しやすく、用語から見たい項目が読めるようにもなっているため、読み終わった後にも復習がしやすい点もオススメできます。

不動産に関する税金面もしっかりとカバーされており、不動産売買向けの教科書として営業マンが常に携帯しておくと非常に役立つ本といえるでしょう。

新人不動産営業が最初に読む本 4訂版(不動産営業のバイブル!)

本のタイトル新人不動産営業が最初に読む本 4訂版(不動産営業のバイブル!)
著者本鳥 有良
ページ数260ページ
発売日住宅新報出版 (2022/11/8)

タイトルの通り、初めて不動産営業として働く人に向けた本です。
売買仲介の基本的な内容から法改正への対処法まで詳しく記載されています。

何度か改定されており、4訂版では以下のような業務に直結する法改正が反映されています。

・「不動産の表示に関する公正競争規約」の改正
・「媒介契約書面」「重要事項説明書面」等に関する
「電子書面による提供の場合」についての改正
・「人の死の告知に関するガイドライン」の改正
・「IT重説」に関する改正

受付業務からお客様への対応方法など基本的な内容から、住宅ローン、宣伝広告についても不足なく書き記されているので、営業初心者から3年目程度の営業マンの業績アップにも役立つでしょう。

また、よくわからない業界用語があるがいまさら聞けないというような、わかりにくい業界用語も丁寧に解説されています。

不動産営業が面白いほどうまくいく方法

本のタイトル不動産営業が面白いほどうまくいく方法
著者木原誠太郎:ディグラム・ラボ高橋貴広:LIFULL HOME’S事業本部石塚泰斗:LIFULL HOME’S事業本部
ページ数189ページ
発売日ごま書房新社 (2023/3/3)

不動産営業の仕事は、不動産の知識だけを高めればいいというものではありません。

「不動産営業が面白いほどうまくいく方法」の本では、お客様に対する対応が成績を上げる大きなポイントです。本書ではお客様の性格を9つのタイプに分けて、個性に寄り添った営業方法をレクチャーします。

性格の分け方は「住まいんど診断」によって詳しく分類できます。20個の質問をお客様に投げかけることでアプローチ方法を分析し、実践できるようになるでしょう。

これまで紹介した本が不動産の知識や業務の効率的なやり方をレクチャーした本であるのに対し、本書は対象となるお客さまの攻略法に特化した他にはない切り口の本です。住まいんど診断はスマホやPCからでも試すことができます。

不動産営業マニュアル 賃貸編

本のタイトル不動産営業マニュアル 賃貸編
著者有山 あかね
ページ数208ページ
発売日とりい書房 (2020/12/21)

こちらは、賃貸のノウハウがわかる完全実務向けマニュアルブックです。

例えば、案内に必要なアイテム、案内時の流れ、そもそも反響とは何か?など基礎的なところも深く解説されています。

社内研修の資料としての活用や、不動産営業初心者、中堅社員の意識改革などにも活用可能です。実務で困ってしまったときの知識などをマニュアル形式で紹介されています。

また、集客や追客、接客の理論実践と対応のツボなどを解説しており、困ったときにはこのマニュアルを基に行動すればいいでしょう。

また、成約に向けた営業スタイルもお客様によって異なりますが、パターン別に実例を用いて解説されていますので、同じような事例に対応する場合もこの本が大きな参考になります。

実務スキームもパターンごとに網羅されていますので、賃貸仲介の教科書的な活用ができる本です。

誰も教えてくれない 不動産売買の教科書

本のタイトル誰も教えてくれない 不動産売買の教科書
著者姫野 秀喜 (著)
ページ数280ページ
発売日明日香出版社 (2020/5/13)

本書は、不動産業界に勤め出した営業マン、売買に関わる方に向けて業界や業務のポイントがまとめられた本です。プロになるための倫理観やスキル・知識、パソコンの操作まで記載されています。

可能な限りITを活用し、効率的に業務を行うことを追及する姿勢で書かれており、デジタルネイティブの方が今後どう効率化していけば良いかという点まで言及されています。

時代に即したガイドと言えるでしょう。
また、宅建試験に最短ルートで合格する秘策まで網羅されており、新人の方は必読です。

知識ゼロからわかる 不動産の基本

本のタイトル知識ゼロからわかる 不動産の基本
著者林 秀行
ページ数256ページ
発売日ソシム (2017/1/24)

知識ゼロとタイトルにも書いてあるように、これから不動産営業になりたい人や、不動産営業の経験が浅い人などに向けた本です。

豊富な図解やイラストもあり読みやすく、入門書として経験の浅い不動産営業マンが常に携帯しておくといいかもしれません。

実務をまさしく勉強しながらこの本を読んでいくと吸収のスピードも速くなり、すぐに戦力として会社に貢献できる人材になれる可能性が高くなります。Q&Aで各項目がはじまるので、トラブル事例もたくさん紹介されています。

基本的な不動産について知りたい人にはオススメの本です。著者ブログ「宅建林道場」では宅建にまつわる情報も配信されています。

まとめ

今回は、不動産営業マンにおすすめの本をテーマに解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

本を読むことは、不動産に関する知見が高まり、今まで自分が知らなかった分野も学ぶことができる、不動産知識のレベルアップには効果的な方法です。

LIFULLが運営する不動産業界専門の転職支援サービスでは、未経験の方のサポートも積極的に行っています。お仕事のご紹介だけでなく、書類の添削や志望動機作成のアドバイスも行っています。
興味のある方は、ぜひ経験豊富なコンサルタントにご相談ください。

あなたにマッチした、不動産業界での働き方を一緒に考えていきましょう。

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監修

不動産のOTOMO

不動産ブロガー・宅地建物取引士。30歳未経験で不動産業界に転職し、営業や企画に携わり、宅建も取得。不動産業界の魅力を伝えるため「不動産のOTOMO」ブログ運営を開始し、累計35万PVに到達。JOBRIDGEの理念に共感し、不動産業界の魅力を伝えるコンテンツを配信中。

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