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不動産営業の面接に合格するための自己PRは?よくある質問や回答例を解説

2024年01月15日

不動産営業に転職する際の面接対策や自己PRを知りたい。今回は、そのような方に向けて、不動産営業の面接で合格するために有効な自己PRについて解説します。後半では実際の面接でよくある質問や回答例まで紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

こんな⼈におすすめの記事
・不動産営業の面接に合格したい
・自己PRで悩んでいる
・不動産営業に求められるポイントを知りたい

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自己分析or会社分析?自己PRで最初に考えるのはどちらか

就職活動の面接対策をする場合、一般的に、自己分析と会社分析をします。自己PRを考える際には、どちらを優先的に行えばよいのでしょうか。

自己PRを考える際には、自己分析ではなく会社分析から行う方が効果が高いです。

自己分析から始めた方がよいのでは、と思う方も多いですが、自己分析から考えたPRが必ずしも応募する会社にマッチするとは限りません。

転職時の面接に向けた自己PRを考える場合、受ける会社が求める人物像に合わせて考える必要があります。

例えば、売買のスキルが求められている会社に対して、管理のスキルをアピールすると、どこかズレが生じてしまいます。

不動産営業を目指す転職活動の面接で、自己PRを考える場合、まずは、面接する不動産会社が求める人材像を知るところから始めてみましょう。

面接する不動産会社が求める人材の特徴

以下では、不動産会社で一般的に求められる人材の特徴を5つ紹介します。

全てに当てはまる必要はありませんが、自身の特徴と照らし合わせながら、読み進めてみてください。

的確なコミュニケーションが取れる

まず、的確なコミュニケーションが取れることは、不動産営業に欠かせない要素です。

的確なコミュニケーションとは、なにも話せればよいというわけではありません。

相手からの質問に対して求めている回答ができることや、逆に相手に質問することで必要な情報を引き出す能力が必要となります。

一方的な話の上手さではなく、あくまで会話をして相手と言葉のキャッチボールができる能力が求められ、これは、自己PRだけでなく面接全体を通して判断されるポイントです。

向上心が高い

不動産営業は、営業数字という成果が求められる仕事であるため、向上心が高いことも不動産会社から求められる人材の特徴です。

不動産営業で成果を出し続けることは、決して簡単なことではなく、市場環境の変化もあるため、絶えず学び続ける向上心が必要となります。

面接では、社会人としての実績や学生時代の勉強・部活など、過去に努力の成果として成し遂げることができた成果の話や諦めずに頑張ったエピソードがあれば高ポイントです。

また、資格の勉強や読書、運動など現在進行形で自己啓発として行っていることや転職後、新たに取り組みたいことを伝えることで向上心の高さをアピールできます。

責任感がある

責任感があることも不動産営業として求められる人材の特徴です。

責任感の高さを相手に伝えられれば、安定して会社に貢献してくれる印象を与えることができます。

将来は、会社の幹部候補として期待される場合もあるため、転職後の昇格にも有利に働きます。

面接では、社会人として、自ら考えて実行した取り組み、自発的に動いた役割を担った経験や、同僚のミスを救ったエピソード、責任感の高さが感じられる話をしましょう。

目標を達成できていない状態や仕事が終わっていない状態が落ち着かないなど、性格的な話をするのも効果的です。

責任感のある人材は、会社にとって非常に貴重な印象を与えることができるため、自分で責任感が高いと感じる方は、積極的にアピールしましょう。

ポジティブである

性格的にポジティブ(前向き)であることも不動産営業に求められる特徴です。

高額商品を扱う不動産営業は、やりがいが大きい仕事である一方、責任も重く、クレームの発生や営業成果が出ない状況など、辛い場面もあります。

性格的に物事をポジティブに捉えることができることは、不動産営業を長く続けていく上で、とても重要で大きな武器になります。

転職先の会社も当然ながら、長く働いて活躍してくれる人材を求めているため、ポジティブで明るい方はそれだけで、魅力的で頼りがいのある印象を与えます。

面接では、過去にうまくいかなくても落ち込まず、ポジティブに行動して成果を出したことなど、ポジティブさをPRできる話ができれば高ポイントです。

ポジティブな性格は、職場を明るくしてくれるため、一緒に働きたいと思わせられる効果もあります。

行動力がある

不動産営業は、積極性が求められる仕事であるため、行動力があることも不動産会社から求められるポイントです。

不動産業界の営業は、特に、個人の裁量による部分が大きく、行動力がないと安定的に大きな成果を上げることはできません。

不動産営業で成功するための要素としては、この行動量が最も大きなポイントとなります。

行動力の高さを面接で伝えるのは難しいですが、社会に出て新しい仕事にチャレンジしたことや学生時代に海外に行ったなど、積極性をPRできる話が効果的です。

行動力がある人は、相手から興味をもってもらいやすいため、営業として活躍できるだけでなく、人として魅力的に見える効果があります。

個別の会社分析で確認するべきポイント4選

ここでは、面接を受ける会社ごとに、個別に分析する際、主に確認するべきポイントを4つ紹介します。

個別の会社分析で何を確認すればよいのか分からないという方は参考にしてください。

企業理念

企業理念は、会社ごとの価値観や考え方、方向性を示すスローガンであるため、確認するべきポイントです。

面接時に聞かれる場合もあるので、チェックして覚えておき、もし聞かれた際には、理念の内容と合わせて自分が共感できたポイントを伝えることで印象が上がります。

面接で必ず問われる志望動機を答える場合にも使える部分であり、会社選びにおいても重要な要素なので、応募前に確認し、内容を理解しておきましょう。

事業内容

一口に不動産会社と言っても事業内容は会社ごとに異なり、将来に向けた方向性もさまざまです。

これまで力を入れて利益を上げてきた事業や、これから伸ばしていきたい事業があれば、必ずチェックしておきましょう。

事業方針を理解しておくことで会社が今後向かっていく方向性が分かるので、会社選びのポイントにもなります。

業績や展望

会社によっては、確認できない場合もありますが、業績内容も面接前にチェックするべきポイントです。

上場企業であればIRで公表しているため確認が可能ですが、未上場の場合は、確認できない場合もあります。

未掲載の場合は、面接時に確認することをおすすめします。

少し聞きにくい内容に感じるかも知れませんが、業績内容が分からないまま転職するのはリスクが高いです。

業績の悪い会社に入社することは、不動産業界に限らずリスクが高いため、会社分析では、業績を確認した上で、収益性の高い会社を選びましょう。

面接においても業績内容を確認した上で、業績の良さを志望理由に盛り込み、自分が更に、貢献したいという想いを伝えれば印象アップにつながります。

競合や市場分析

事前に競合や市場のトレンドを押さえておくことも有効です。その会社の競合となる会社はどこか、同じエリアで活動している不動産会社はあるか、などを事前にチェックしておきましょう。また、不動産業界全体のトレンドも押さえておくと、その上で会社がどう戦略を立てていくかという視点も生まれるため、ざっくりとでも傾向を掴んでおくことをお勧めします。

こちらの記事でも解説しているので、参考にしてみてください。

自己PRを考えるまでのステップ3選

不動産会社で求められる要素や受ける会社の情報をチェックした後は、それに合わせて自己PRを考えます。

ここでは、自己PRを考えるまでのステップ3選を紹介するので、自分のことに落とし込んで考えてみましょう。

自分のキャリアと強みを整理する

まず、自分のこれまでのキャリアや強みを整理します。

社会人になってからのキャリアや日々こなしてきた業務内容を振り返り、今後に活かせるキャリアと強みをまとめましょう。

面接する会社に活かせる強みを考える

次に、整理したキャリアや強みの中から面接する会社に入社して活かせる強みを考えます。

些細なことでも問題ないので、活かせる強みをすべてまとめてみましょう。よく他人から褒められること、上司や周囲から評価されていた点も強みを考える上でヒントとなります。

強みを活かして入社後に実践することを考える

最後に、自分の強みを活かして入社後に実践することを考えます。

強みを活かして実践することを伝えることで、入社後の活躍イメージを面接官に想像させる効果があります。

新卒採用とは違い、中途採用は不採用が前提となるような面接ではありません。

活躍していることが実際にイメージできれば、逆に落とす理由がなくなるため、採用の確率がグッと上がります。

実践で使える!面接時によくある質問とその回答例を解説

最後に、実際の面接時によくある質問とその回答例を解説します。

実践ですぐに使える内容なので、自分なりにアレンジしてみてください。

短所を教えてください

あまり人と話すのが好きではない、何ごとにも熱中できないなど、完全にネガティブ要素で終わる短所を答えるのはよくありません。

長所と言えば長所ともとれる短所を伝えることが大切です。

例えば、「よくも悪くも楽観的なところです。前向きに仕事を取り組めることは長所でもありますが、場合によっては立ち止まって考え、大きなミスやご迷惑につながらないよう業務にあたります。」

など、長所になる部分と自分を客観的に見れる人であることが伝わる内容にします。

当社で活躍する自信はありますか?

不動産営業の面接では、よく聞かれる質問です。

とてもシンプルな質問であるため、初めて聞かれると戸惑ってしまいがちですが、臆することなく自信をもって「はい、あります!」という答えで問題ありません。

まずは、自信がある旨を伝え、その後に付け加える流れで、先述した自己PRや会社に貢献したいという想いを伝えると印象がアップします。

苦しい時でも続けていけますか?

不動産営業は、成果を求められる仕事であり、よく聞かれる質問です。

解釈によっては、怖い表現でもありますが、逆にこのワードが出る際は、採用したい可能性が高く、最後に覚悟を確認したいだけの場合も多くあります。

会社側はある意味、続けられるか心配に思っており、言い換えると長く活躍してほしいと思っている可能性が高いです。

まったくネガティブに捉える必要はなく、シンプルに「はい、続けていけます。」「必ず、努力の結果、成果を出します。」「成果を出せるまで努力し続けます」など、覚悟ある言葉を伝えることで面接官の印象がよくなります。

まとめ

今回は、不動産営業の面接で合格するために有効な自己PRをテーマに、不動産営業に求められる特徴や実際の面接でよくある質問と回答例などを解説しました。

不動産営業だけでなく、転職活動の面接において自己PRはとても大切な要素であり、自分をアピールするためにも重要なポイントです。

自己PRを考えるのが苦手という方は、ぜひ今回の内容を参考にして、面接で勝てる自己PRを考えてみてください。


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監修

不動産のOTOMO

不動産ブロガー・宅地建物取引士。30歳未経験で不動産業界に転職し、営業や企画に携わり、宅建も取得。不動産業界の魅力を伝えるため「不動産のOTOMO」ブログ運営を開始し、累計35万PVに到達。JOBRIDGEの理念に共感し、不動産業界の魅力を伝えるコンテンツを配信中。

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